ひとり社長の営業戦略

経営で最も難しい仕事は「見込客」を見付けることです。
関心が高い見込客を効果的に見付ける方法(仕組み)の確立が急務。
そうしなければ常に新しいお客さまを探し続けることになります。
しかし、それには多くの「時間」と「経費」が必要になります。

この仕組が劣っていたり間違っていると全力で効率の悪い仕事をする結果になります。
たいがい赤字になります。戦略が正しくなければ必死に営業をしても業績は上がりません。

今の「営業方法」で良いかを検証する必要があります。

営業活動の「費用対効果」の検証は必須。

【営業活動・広告にかけた時間と経費】以上の【売上・問い合わせ】がありますか?

お客さまをひとり見付けるのにどのくらいの経費を使っているか把握してみましょう。
今月、幾らの経費を使って何人の見込み客を見つけることができましたか?
見込み客はその後、顧客になってくださいましたか?

今と異なる方法を考える必要があるかも知れません。


新規獲得活動にどのくらい割いているでしょうか?
問い合わせの電話、メールは「顧客(見込み)管理」としてきちんと管理されていますか?
ひとり社長は常に模索し続ける者なのです。

学びの小径

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